■アブダビに「キッザニア」新拠点(1)
【アブダビ:本紙】
エマール・エンターテイメント社はドバイ・モールにおける大成功を受け、アブダビのヤス・モールにエンターテイメントと知育の街「キッザニア」の新たな拠点をオープンした。
「キッザニア・アブダビ」は55000平方フィートを超える面積で、子供たちに、楽しさと実益に満ちたそこにしかない体験を提供する。同施設は、最大限に安全でリアルな学習環境の中で、意思決定スキル、チームワーク、創造力を育む50以上の様々な職業を発見し、体験する機会を子供たちに提供するコンパクト化された交流型の街である。
この新たなスポットは2歳から16歳の子供たちを迎える。また子供たちは、外科医や消防士、コック、警官、建設作業員、ファッションモデル、俳優、芸術家、ニュースキャスターなど、大人の役になりきる60以上のアクティビティに参加できる。子供たちが何度訪れても、新しく刺激的な体験が得られるだろう。
エマール・エンターテインメント社のザイナ・ダゲルCEOは次のように述べた。「エマール・エンターテインメント社は、UAEの観光やレジャーといった2分野の強化において主軸となる先駆的分野の発展に努めている。ドバイ・モールで初めてのキッザニアシティは、施設が提供する高いエンターテイメント性と教育性によって、子供たちはもとより、住民や観光客にとっても最も人気のあるレジャースポットの一つとみなされている。『キッザニア・アブダビ』の開業は、主要都市において革新的なエンターテインメントの供給を充実させることによって、事業拡大に集中する会社戦略の一環である。ヤス・モールの目立ったロケーションにある「キッザニア・アブダビ」はエンターテインメントと教育の融合という独自の方法により、子供たちや家族に喜びと楽しさに満ちた体験を提供する」。
(2)に続く
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( 翻訳者:松浦葵 )
( 記事ID:47038 )