シリア:軍・諜報機関(ムハーバラート)で異例の大規模人事異動、ロシアが介入か?
2019年07月09日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから407人、ヨルダンから1,418人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年7月8日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月8日付)を公開し、7月7日に難民1,825人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは407人(うち女性52人、子供89人) ...
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■シャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍からなる「突破の戦い」作戦司令室はハマー県北部でシリア軍兵士を多数殺害(2019年7月8日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから68日目となる7月8日、シリア軍 ...
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■ダイル・ザウル・ラッカ県境の街道でダイル・ザウル軍事評議会の車に仕掛けられていた爆弾が爆発(2019年7月8日)
ダイル・ザウル県では、スマート・ニュース(7月8日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会の車輌に仕掛けられていた爆弾がラッカ県との県境に位置する街道で爆発し、隊員2人が負傷 ...
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■トルコ占領下のマーリア市(アレッポ県)で国民軍憲兵隊幹部の車に仕掛けられていた爆弾が爆発(2019年7月8日)
アレッポ県では、ANHA(7月8日付)によると、トルコの占領下にあるマーリア市で国民軍憲兵隊のジャースィム・サーリム大佐の車に仕掛けられた爆弾が爆発し、同市が重傷を負った。
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■シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構は共闘関係にあるトルキスタン・イスラーム党の拠点を襲撃(2019年7月8日)
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がアレッポ市西部郊外(スィムアーン山郡)にあるトルキスタン・イスラーム党の拠点を襲撃し、通信機器、放送用機材などを押収した。 トルキス ...
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■シリア軍・諜報機関(ムハーバラート)で異例の大規模人事異動、ロシアが介入か?(2019年7月8日)
RT(7月8日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(7月8日付)、ノールス研究センター(7月8日付)などは、アサド大統領が軍およびムハーバラート(諜報機関)内で大規模な人事異動を行ったと伝えた。 主な異動は以下の通り: ** ア ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47114 )