エジプト:子供たちがバレエによってアフリカネイションズカップに別れを告げる
2019年07月21日付 Al-Ahram 紙


■エジプトの「蝶々夫人」たちはオペラハウスで披露したバレエによってアフリカネイションズカップに別れを告げた

【カイロ:ムスタファー・ターヒル】

カイロ・オペラハウス付属のタレント育成スクールは、カイロ・オペラハウスでバレエのイベントを開催し、スクールに通う元気な子どもたちがダンスをお披露目した。このイベントはアフリカネイションズカップの閉会に伴って開催されたため、選手権がエジプトの地に別れを告げる閉会式典における多くのプログラムの一環となった。また、これら全てのプログラムは「ムーディー」ムハンマド・アブー・サリーウ監督と、ファールーク・アブー・サリーウ監督の監修のもとで行われた。

ムハンマド・アブー・サリーウ監督は、子どもたちが小ホールで様々なダンスを披露したこのイベントは、彼らによるバレエ練習の努力の賜物であるとコメントした。

また監督は「イベントの日程はアフリカネイションズカップの閉会に合わせて決定された」と述べ、それゆえに「文化と啓蒙の中心であるカイロ・オペラハウスから閉会式に参加することができた」とした。また、イベントの締めくくりのダンスではアーティスト、ハキームの楽曲「アフリカ」に合わせて、出席者や両監督が子どもたちに混じってダンスに参加したという。

参加した子供たちは以下の通り。リータール・ムハンマド/ファリーダ・マムドゥーフ/リータージュ・ムハンマド/ミールナー・フサーム/ジャンナ・ウマル/ヌハー・ムハンマド/フスナ・マムドゥーフ

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( 翻訳者:金杉知紀 )
( 記事ID:47203 )