シリア:イドリブ県でシリア米医療協会(SAMS)が支援する救急センターがロシア軍の爆撃を受け、ホワイト・ヘルメットのメンバーが死亡、シリアのアル=カーイダはシリア軍戦闘機を撃墜
2019年08月15日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから411人、ヨルダンから602人の難民が帰国、避難民2人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年8月14日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月14日付)を公開し、8月13日に難民1,013人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは411人(うち女性123人、子供2 ...
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■「安全地帯」設置の米国との取り組みの一環として、トルコ軍無人航空機がシリア北部での飛行を開始(2019年8月14日)
トルコ国防省は声明を出し、トルコ軍無人航空機が北・東シリア自治局支配下のシリア北東部の国境地帯上空の飛行を開始したと発表した。 国防省は「米政府との相互理解に基づいた「安全地帯」設置の取り組みの一環として、シリア北部での ...
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■YPG主体のシリア民主軍総司令官「トルコの脅迫や攻撃からこの地域を守るため、安全地帯はチグリス川からユーフラテス川にいたる全域に設置されねばならない」(2019年8月14日)
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、米国とトルコがシリア北東部に設置をめざしている「安全地帯」に関して、ANHA(8月14日付)に対して「今後発生するであろうトルコの脅迫や攻撃からこ ...
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■北・東シリア自治局はデモに参加しなかったカーミシュリー市のモスクのハティーブとイマーム多数を解任(2019年8月14日)
ハサカ県では、地元インターネット日刊紙『ジスル』(8月14日付)によると、北・東シリア自治局傘下のイスラーム民主連合大会が、カーミシュリー市内の北・東シリア自治局支配地域のモスク付きのハティーブ(説教師)、イマーム(礼拝 ...
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■シリア軍はトルコ軍監視所があるハマー県ムーリク市一帯地域包囲をめざし、イドリブ県南部の5カ村を制圧(2019年8月14日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア軍がシリア軍事革命諸勢力代表団(アスタナ会議に参加する反体制派の ...
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■国民解放戦線はトルコ当局と会合を開きイドリブ県の戦況への対応を協議、トルコ側からの新たな指示はなし(2019年8月14日)
イナブ・バラディー(8月14日付)は、国民解放戦線を主導するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団の匿名筋の話として、「革命諸派」(反体制武装集団)とトルコ当局が会合を開いたと伝えた。 会合は14日晩に行われ、イドリブ県 ...
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■トルコ軍士官「トルコ軍監視所が設置されているハマー県北部のムーリク市をシリア軍が包囲したら、軍事的に対処する」(2019年8月14日)
イドリブ県のマアッラト・ヌウマーン市近郊の監視所に駐留しているトルコ軍の士官は匿名を条件にTR通信(8月14日付)の取材に応じ、そのなかで、トルコ軍監視所が設置されているハマー県北部のムーリク市をシリア軍が包囲した場合、 ...
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■シリア米医療協会(SAMS)は支援するイドリブ県内の医療センターがロシア軍の爆撃を受け、看護師1人とドライバー1人が死亡したと発表(2019年8月14日)
シリア米医療協会(SAMS)はフェイスブックのアカウントやHPを通じて、SAMSが支援するマアッラト・スィーン村の救急センターに勤務する看護師のムハンマド・フスニー・ムシュニン氏(29歳)と運転手のファーディー・ウマル氏 ...
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■シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放戦線はイドリブ県南部でシリア軍戦闘機を撃墜、パイロットはイッザ軍が捕捉か(2019年8月14日)
シリア軍消息筋は、イドリブ県タマーニア町一帯でシャーム解放機構の拠点を破壊する任務にあたっていたシリア軍戦闘機1機が、「テロリスト」が撃った地対空ミサイルを被弾し、同県南部に墜落したと発表した。 パイロットは行方不明だと ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47353 )