アンカラで東部HDP系市長解任への抗議デモ
2019年08月23日付 Cumhuriyet 紙
アンカラで、管財人派遣の決定への反対表明が行われる予定だった記者会見が許可されなかった。拘束者のひとりである12歳のB.Aも、地面に押し付けられ、手錠がはめられた。
アンカラのママク・プラットホームのメンバーらは、トルコ東部のディヤルバクル、ヴァン、マルディンの広域市へ管財人が派遣されることに抗議するため、トゥズルチャユル広場で記者会見を行おうとしていた。しかし警察はこれを許可せず、グループを追い払おうとした。
座り込みを始めた抗議者らは、警察によって拘束された。警察は12歳であることが判明した少年B.Aにも手錠をかけようとした。少年B.Aはこれに抵抗したが、警察は彼を地面にうつ伏せにし、足と背中を抑えつけて手錠をかけた。
拘束された者たちは、健康検査を受けたあと、アンカラ警察局安全課へ連行された。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:大畠梨紗子 )
( 記事ID:47406 )