パレスチナ:エルサレムに外交事務所を開設したホンジュラスを非難
2019年08月29日付 al-Hayat紙

⬛︎パレスチナがエルサレムに外交事務所を開設したホンジュラスを非難

【ラマッラー:本紙】

パレスチナ外務省は木曜日、ホンジュラス政府がエルサレムに「外交事務所」を開設したことを非難した。この事務所はテルアビブの大使館の(エルサレムへの移転に向けた)関連施設である。
さらにこの(大使館移転に向けた)動きに対する国連への異議申し立ても決定した。

ホンジュラス政府は火曜日、フアン・オルランド・エルナンデス大統領がエルサレムに「外交事務所」を開設するためにイスラエルへ公式訪問を行うと発表した。ホンジュラス政府はエルサレムをイスラエルの首都と認める立場である。

イスラエル外務省は木曜日、ホンジュラスの大統領夫妻が土曜日にイスラエルを公式訪問し、日曜日にエルサレムにホンジュラスの「通商関連の(外交)事務所」を開設すると明らかにした。

(一方)パレスチナ外務省は声明で、ホンジュラスが(エルサレムに)「外交事務所」を開設することを理由に、(当国に対する)異議申し立てを国連事務総長に提出すると発表した。また、テグシガルパ(ホンジュラスの首都)にパレスチナ大使館を新設する意向を撤回したことも明らかにした。

さらに声明文によると、(パレスチナ)外務省は、ホンジュラスが1980年の安全保障理事会決議案478に違反したとして、決定書草案を国連総会に提出することを決定した。

国連の安全保障理事会決議案478は、「東エルサレムの併合(を宣言)したイスラエルの法律は無効である。」と決定し、「エルサレムに外交使節を設立あるいは移転しないこと」を強く要請している。

パレスチナ外務省は、ホンジュラスの(外交事務所開設)決定を、パレスチナ人とパレスチナ人の権利への「直接攻撃」であり「国際法と国際合意と決定に対する露骨な違反」とみなした。

(後略)

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(翻訳者:田川知佳)
(記事ID:47436)