シリア:ロシア・シリア両軍の一方的停戦により爆撃が停止するなか、米軍はイドリブ県のアル=カーイダ系組織の拠点を爆撃し、民間人1人を含む2人を殺害、女性と子供を含む20人を負傷させる
2019年09月01日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙

■トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、シーラーワー村近郊(アレッポ県)を砲撃(2019年8月31日)
アレッポ県では、ANHA(8月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、シーラーワー村近郊のバーシャムラ村、クワンディー・マーズィン村を砲撃した。 → 記事

■ロシア・シリア両軍の一方的停戦により爆撃が停止するなか、米軍はイドリブ県のアル=カーイダ系組織の拠点を爆撃し、民間人1人を含む2人を殺害、女性と子供を含む20人を負傷させる(2019年8月31日)
米中央軍のアール・ブラウン報道官(中佐)は、米軍がイドリブ県にあるアル=カーイダの施設を爆撃したと発表した。 ブラウン報道によると、爆撃は、米国およびその関係国の国民や無垢の市民に対する攻撃に関与してきたシリアのアル=カ … → 記事

■ヒズブッラーのナスルッラー書記長「イスラエルは自らが行う攻撃の代償を払わねばならない」(2019年8月31日)
レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はアーシューラーに合わせて、マナール・チャンネル(8月31日付)を通じてテレビ演説を行い、8月24日のダマスカス郊外県アクラバー町一帯へのイスラエル軍戦闘機によるミサイル … → 記事

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから960人、ヨルダンから1,188人の難民が帰国、避難民2人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年8月31日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月31日付)を公開し、8月30日に難民2,148人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは960人(うち女性288人、子供49 … → 記事

■ロシア・シリア両軍の一方的停戦により爆撃が停止するなか、反体制派はロシア軍の無人偵察機を撃墜(2019年8月31日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を発効した8月31日、シリア・ロシア軍の爆 … → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47473 )