■スーダン新内閣についての発表、48時間以内に。
【スーダン:本紙】
スーダン主権評議会の報道官のムハンマド゙・アルファッキー氏は、新内閣についての発表が遅くとも48時間以内に行われると報じた。この報道は、評議会が大統領官邸で行った臨時会議後に行われ、会議には新首相アブドゥル・ハムドゥーク氏も出席した。
アルファッキー氏は、記者会見で、「会議では、二つの基本的な問題が話し合われた。それは、和平委員会の設立と組閣の延期である」と明らかにした。さらに「合意文書に基づいて、武装組織との交渉を行い、民政移行期間の最初の6か月を和平実現期間とするためには特に和平委員会の設立は緊急を要する」と強調した。
組閣の延期については「首相が、延期の理由と、組閣が直面しているさまざまな問題点を提示した。(そして首相は)新内閣を(中央集権的ではなく)国内全域の代表となる、またデモを実施した世代の代表となる(真の民主的)内閣とするために、また「ジェンダーバランス」の達成させるために組閣の陣容が遅れたと説明した」と述べた。
さらにアルファッキー氏は、「評議会は、延期の理由を承諾し、新体制の陣容固めへの協力を約束した」さらに、「遅くとも48時間以内に新内閣についての発表が行われる」と明らかにした。
そして「評議会は、明日水曜日(9月4日)、主権評議会と政府による検討と協議の一環として、首相出席のもと会議を開く予定である」と報じた。
(後略)
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( 翻訳者:難波奈央 )
( 記事ID:47495 )