シリア:YPG主体のシリア民主軍は米軍の支援を受けダイル・ザウル県、ハサカ県各所で住民多数を拘束、ハサカ県ではシリア民主軍に抗議するデモ発生
2019年09月11日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから355人、ヨルダンから992人の難民が帰国、避難民16人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月10日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月10日付)を公開し、9月9日に難民1,347人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは355人(うち女性107人、子供18 ... → 記事

■シリア・ロシア軍による一方的停戦から10日目、ロシア軍が爆撃を再開(2019年9月10日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから10日目(爆撃を激化させてか ... → 記事

■シリア政府治安筋「8日のブーカマール市一帯に対する爆撃はイスラエルによるものだが、死傷者はなかった」(2019年9月10日)
SANA(9月10日付)は、シリア政府治安筋が、8日のダイル・ザウル県南東部のブーカマール市一帯の「イランの民兵」の施設に対する所属不明の航空機による爆撃に関して「敵イスラエルが、民間人の住居から遠い場所に兵士を収容する ... → 記事

■トルコのチャヴシュオール外務大臣「安全地帯設置に向けた米国の対応は形式的で満足行くものではない」(2019年9月10日)
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、首都アンカラでの記者会見で、米国とともにシリア北東部で設置を進めている「安全地帯」に関して、米国の対応を改めて非難した。 チャヴシュオール外務大臣は「トルコは米政権とともに ... → 記事

■トルコ占領下のアフリーン市で武装集団どうしの戦闘続き、トルコ軍が厳戒態勢を敷く(2019年9月10日)
アレッポ県では、ANHA(9月10日付)によると、トルコ占領下にあるアフリーン市では、9日に発生したイスラーム軍、マジド軍団、ダマスカス郊外県東グータ地方からの避難民とスルターン・ムラード師団と交戦が続き、トルコ軍および ... → 記事

■YPG主体のシリア民主軍は米軍の支援を受けダイル・ザウル県、ハサカ県各所で住民多数を拘束、ハサカ県ではシリア民主軍に抗議するデモ発生(2019年9月10日)
ダイル・ザウル県では、SANA(9月10日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のパトロール部隊が、県東部のアブー・ハルドゥーブ村に突入し、民家4棟を破壊、住民多数を拉致連行した。 シリア民主軍の突入に際し ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47514 )