シリア:米国務省シリアで活動する新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラースディーン機構の幹部についての情報提供者に一人につき最高で500万ドルの懸賞金を与えると告知
2019年09月13日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙


■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから419人、ヨルダンから1,206人の難民が帰国、避難民3人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月12日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから12日目(爆撃を激化させてか ... → 記事

■シリア・ロシア軍がイドリブ県を再び爆撃、トルコ軍も同地に留め置かれている部隊を支援するための増援部隊を派遣(2019年9月12日)
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコ占領下のマーリア市郊外と、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村近郊で12日、反体制武装集団(シャーム戦線)を攻撃・迎 ... → 記事

■アフリーン解放軍団がアレッポ県北部各所で反体制武装集団を攻撃・迎撃し、3人を殺害(2019年9月12日)
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコ占領下のマーリア市郊外と、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村近郊で12日、反体制武装集団(シャーム戦線)を攻撃・迎 ... → 記事

■米・トルコ両軍のヘリコプターが「安全地帯」設置が計画されているシリア北東部の国境地帯で4度目となる合同偵察を実施(2019年9月12日)
アナトリア通信(9月12日付)は、米・トルコ両軍のヘリコプターが「安全地帯」設置が計画されているシリア北東部の国境地帯で4度目となる合同偵察を実施したと伝えた。 両軍ヘリコプター4機からなる部隊は、シャンルウルファ県アク ... → 記事

■ロシア当事者和解調整センターは、ルクバーン・キャンプへの人道支援物資の大部分を米国の支援を受ける「テロ集団」が強奪したと非難(2019年9月12日)
ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのアレクセイ・バキン(Alexey Bakin)司令官(中将)は、米国の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ ... → 記事

■ルクバーン・キャンプ内で活動する反体制派は声明で国連の人道支援搬入を禁止すると発表。メディアでのプロパガンダに利用されるというのがその理由(2019年9月12日)
ルクバーン・キャンプ内で活動する反体制派のルクバーン・キャンプ総務政治関係委員会(シュクリー・シハーブ報道官)は声明を出し、国連がシリア赤新月社と合同で行っている人道支援物資の搬入を禁止すると発表した。 国連、シリア政府 ... → 記事

■米国務省シリアで活動する新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラースディーン機構の幹部についての情報提供者に一人につき最高で500万ドルの懸賞金を与えると告知(2019年9月12日)
米国務省はインターネットの公式アカウントや正義への報酬プログラムのツイッター公式アカウントを通じて ... → 記事

■ロシア外務省報道官「8月に入ってからYPG主体のシリア民主軍とその専制に抗議するアラブ系住民の間で60件もの衝突が発生している」(2019年9月12日)
ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は、北・東シリア自治局の支配下にあるシリア北東部で、2019年8月に入ってから人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とアラブ系住民の間で60件もの衝突事件が発生し、シリア民主軍戦闘員6 ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47525 )