地下鉄ウムラニエ・ギョズテペ線2022年完成へ
2019年09月20日付 Cumhuriyet 紙
工事が中断されていたウムラニエ〜ギョズテペ間の地下鉄路線の建設が再開された。イスタンブル広域市のイマムオール市長は、掘削式典でスピーチをし、イスタンブルにおいて現在までに建設された鉄道網は価値のあるものであるが、依然として十全なものではないと述べた。
イスタンブル広域市のエクレム・イマムオール市長は掘削式典にて以下のように話した。
「222キロメートルにもなる地下鉄の工事が続いている。なんと残念ながら、今ここにあるギョズテペ〜ウムラニエ線のようなプロジェクト8つにおいて、1年からそれ以上の間工事が中断されている。現在では、いくつかの路線で建設工事があるが、これは計画をみても1%程に過ぎない。つまり、そこにはたった1つの現場しかないのである。目の前には困難な責務があることを認識している。8月になされた署名では、財源の問題の大部分を克服したところである。1年遅れているこの工事に我々はとりかかっていく。この路線が2022年に完成することを想定している。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:宮崎友裕 )
( 記事ID:47593 )