シリア:ムスリム同胞団、国民解放戦線、市民活動家が制憲委員会(憲法委員会)設置に拒否
2019年09月26日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから386人、ヨルダンから718人の難民が帰国、避難民1人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月25日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月25日付)を公開し、9月24日に難民1,104人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは386人(うち女性116人、子供1 ...
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■シリア軍はラタキア県北東部を「樽爆弾」で爆撃、シャーム解放機構が主導する反体制派はアレッポ市を砲撃(2019年9月25日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから25日目(爆撃を激化させてか ...
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■YPG主体のシリア民主軍がハサカ県で市民4人を拉致・連行する一方、フール・キャンプからダーイシュの女性メンバー4人が脱走(2019年9月25日)
ハサカ県では、SANA(9月25日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・ハミース市近郊の小ハサウィーヤ村に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が突入し、市民4人を拉致し、連行した。 一方、ドゥラル・シャ ...
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■8月にシリア軍が解放したイドリブ県ハーン・シャイフーン市など同県南部に住民数百人が帰村(2019年9月25日)
8月にシリア軍によって解放されたイドリブ県ハーン・シャイフーン市など同県南部の住民数百人が、ハマー県ムーリク市に設置された通行所を経由して車で帰村した。 ** イドリブ県ハーン・シャイフーン市など同県南部、8月にシリア ...
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■シリア・ムスリム同胞団は制憲委員会(憲法委員会)を「政治的衣装をまとった軍事的解決」と非難して拒否(2019年9月25日)
トルコで活動を続けるシリア・ムスリム同胞団はツイッターのアカウントを通じて報道向け声明を発表し、23日に国連のアントニオ・グテーレス事務総長によって設 ...
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■トルコの支援を受ける国民解放戦線所属組織幹部たちは制憲委員会(憲法委員会)を拒否、「革命は自由と尊厳と新世代創出のため」と主張(2019年9月25日)
トルコの支援を受ける国民解放戦線を主導する武装集団の一つでアル=カーイダの系譜を組むシャーム自由人イスラーム運動のジャービル・アリー・バーシャー総司令官(兼国民解放戦線司令評議会メンバー)は音声声明を出し、23日に発足が ...
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■ダマスカス郊外県東グータ地方出身の女性活動家バヤーン・リーハーン氏らが制憲委員会(憲法委員会)を拒否する活動をSNS上で開始:「問題は憲法の紙面ではなくて、シリアの街で起きている」(2019年9月25日)
スマート・ニュース(9月25日付)は、複数の活動家が制憲委員会に異議を唱える活動をSNS上で開始したと伝えた。 ダマスカス郊外県東グータ地方出身の女性活動家バヤーン・リーハーン氏は「移行期統治機関(移行政府)を発足させる ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47627 )