ダヴトオール元首相、イスタンブルでの活動開始
2019年10月01日付 Cumhuriyet 紙
元首相のアフメト・ダヴトオール氏がイスタンブルでの活動に向けE-5道路沿いにオフィスを設けた。ここが新たな党のイスタンブル県本部の建物となる計画だ。
公正発展党(AKP)を離党した元首相のアフメト・ダヴトオール氏は、新たな党の結成に向けた活動を加速した。11月に新党の看板を掲げようと準備するダヴトオール氏は、アンカラにおける活動をベイスケントに位置する建物で行っている。今回、イスタンブルでの活動のためにE-5道路沿いにオフィスを設けた。ここが新たな党のイスタンブル県本部の建物となることが計画された。イスタンブルにおける党活動は、公正発展党(AKP)でも県支部長を務めたセリム・テムルジ氏が進めている。
ソズジュ紙のヴェリ・トプラク氏の記事によると、新たな建物はバフチェリエヴレルに存在する。地下鉄、メトロバス、トラムヴァイといった様々な交通手段にアクセスを有する建物の看板は、党の名前が公表された後に掛けられるだろう。賃貸された建物は、かつてはカーディル・ハス大学によって使用されていたことが明らかにされた。1,700平方メートルの広さを有する建物は、アンカラにある総本部に続いて、党の重要な中心地の一つになるだろう。
アンカラにおける活動をベイスケントにある建物で行っているダヴトオール氏は、イスタンブルのためにかつてカーディル・ハス大学が使用していた建物を選んだ。
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( 翻訳者:岸本成美 )
( 記事ID:47677 )