シリア:撤退する米軍部隊に住民、子供たちが投石し不満を露わに
2019年10月22日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■トルコ軍はシリア北東部での侵攻作戦で国際法で使用が禁止されている白リン弾を使用(2019年10月18日)
英日刊紙『タイムズ』(10月18日付)は、シリア北東部への侵攻作戦(「平和の泉」作戦)で国際法で使用が禁止されている白リン弾を使用したことを示す証拠が多数あると伝えた。 同紙によると、トルコ軍の攻撃によって民間人が追った …
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■YPG主体のシリア民主軍の匿名幹部はイスラエルにシリア北東部への介入を求める(2019年10月20日)
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の幹部は、シリア北東部からの米軍駐留部隊撤退決定を米国が撤回するよう圧力をかけるようイスラエルに呼びかけた。 この幹部は匿名を条件にイスラエル放送局(10月20日付)の取材に応じ、「 ...
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■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから402人、ヨルダンから573人の難民が帰国、避難民8人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年10月21日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月21日付)を公開し、10月20日に難民975人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは402人(うち女性120人、子供2 ...
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■シリア軍がシャーム解放機構などの支配下にあるラタキア県カッバーナ村一帯をヘリコプターで爆撃(2019年10月21日)
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカフルサジュナ村、ラカーヤ ...
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■トルコ軍はラアス・アイン市南に位置するサーリハ村に監視所を設置(2019年10月21日)
トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は12日目に入り、トルコ軍はハサカ県タッル・タムル町一帯、ラアス・アイン市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯、アイン・イーサー市一 ...
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■シリア軍とYPG主体のシリア民主軍がカーミシュリー市北辺の対トルコ国境地帯、ダルバースィーヤ市一帯で合同パトロール(2019年10月21日)
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がカーミシュリー市北辺の対トルコ国境地帯、ダルバースィーヤ市一帯で合同パトロールを行った。 一方、ダルバースィーヤ市では住民多数がハ ...
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■ロシア軍顧問団がYPG主体のシリア民主軍との協議のためハサカ県カーミシュリー市に到着(2019年10月21日)
シリア人権監視団によると、ロシア軍顧問団がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県カーミシュリー市の国際空港(シリア政府管理)に到着した。 顧問団は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の幹部との会合を予 ...
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■トランプ米大統領「ヨルダンやイスラエルの国境近くに米軍展開させる。また別の部隊が石油を守る」(2019年10月21日)
ドナルド・トランプ米大統領は、シリア領内に一定数の米軍部隊を駐留させ続けると述べた。 AFP(10月21日付)によると、トランプ大統領は「一定数の米軍部隊を、これまでとはまったく異なった場所、ヨルダンやイスラエルの国境近 ...
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■イラン外務省報道官はシリア北東部にトルコが監視所を設置することを拒否(2019年10月21日)
イラン外務省のアッバース・ムーサヴィー報道官は記者会見で、トルコによるシリア北東部への侵攻作戦(「平和の泉」作戦)を拒否すると述べた。 ムーサヴィー報道官は「我々はトルコ政府がシリア領内に軍事拠点を設置することに反対して ...
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■シリア北東部から撤退する米軍部隊に住民、子供たちが投石し不満を露わに(2019年10月21日)
シリア・テレビ(10月21日付)は、シリア北東部から撤退する米軍の車列に住民が石を投げて不快感を示す映像を放映し、活動家らがSNSを通じてこれを拡散した。 映像はシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県 ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:47878 )