レバノン:デモ参加者たちが国会議事堂を包囲
2019年11月19日付 al-Quds al-Arabi紙


■デモ参加者たちが国会議事堂を包囲し、議員らに議会の延期を強いる

【ベイルート:本紙】

レバノンのアドナーン・ダーヒル国民議会事務総長は、火曜日に予定されていた立法会議の開催を、今後決定される期日まで延期することを発表した。同氏はまた、現在の議会諸委員会のメンバーは、すべて立法議会に参加する人員であることを示した。議員らが議会に到着することおよび法定定足数を満たすことの困難性が、今回の延期の理由である。

これ以前に、デモ参加者たち自身らのスローガンである「怒りの火曜日」という用語を地面に書き、国民議会へのすべての入り口を包囲し、「星の広場」への議員らが到着することを妨害していた。当時星の広場では、議会諸委員会と議会事務局の選挙集会に加えて、恩赦法の制定や汚職との戦いに関する数多くの度重なる緊急提議が議題に含まれる議会が予定されていた。デモ参加者たちは、政府の委託と組閣の協議日程が決定されるまで、いかなる議会活動も許可されないと主張した。

議会周辺の道路では、議会へのすべての出入り口封鎖した治安部隊と、有刺鉄線を撤去し議会に突入しようとするデモ参加者たちの間で攻防が起きた。ある議会の入り口では、三台の自動車から成る車列の一つの到着に際して発砲がなされた。車列は、その動きを妨害したデモ参加者たちに衝突し、デモ参加者たちはフロントガラスにうちつけられた。この騒動の中、ヒズボラのアリー・アマール議員はオートバイに乗って到着し、その後議会の隣の財務省庁舎にいたアリー・ハサン・ハリール財務大臣と同様に徒歩で移動した。

(後略)

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(翻訳者:高井 万希)
(記事ID:48099)