シリア:アラブ世界初の抗がん剤製造所が開設
2019年11月21日付 その他紙


■シリア初の抗がん剤製造所が開設

【ダマスカス:ワタン・オンライン】

ニザール・ヤーズジー保健大臣は今日(木曜日)、シリア初の抗がん剤製造所をアドラー工業都市(ダマスカス郊外県)で開設した。製造所はミン・ファルマ製薬会社が所有する。

ヤーズジー大臣は、シリアのがん患者数千人に治療薬を提供することになるこの製造所の意義を強調、現在はジェネリック医薬品を輸入するために費やされている外貨の確保に貢献し、シリアの製薬産業に資金が充てられるだろうと述べた。

ミン・ファルマ社のアドナーン・ジャアフー業務執行取締役が、本サイトに宛てた声明によると、この製造所は、悪性腫瘍治療のための化学薬品の製造所としてはアラブ地域初で、1時間あたりバイアル数千本、タブレット1万6000粒を生産し、製造所での実験はすべて愛国的なシリア人技術者の手によって行われているという。







同製造所は国内市場だけでなく、アラブ地域の市場に製品を提供すれば、大きな経済的収益を実現することになる。さらに、より重要なこととして、これによって、我が国に対する制裁を打破することになるだろう。

開設式にはダマスカス郊外県知事も参列した。

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(翻訳者:青山弘之)
(記事ID:48114)