マニサから中国へ300万ドルの干しぶどう輸出
2019年11月26日付 Hurriyet紙


企業役員のシェムセッティン・オズギュル氏は、「中国で始めに3万トンの市場を見込んでいる。マーケットポテンシャルは非常に大きく、将来性がある」と述べた。

マニサ県のある企業が、中国最大の食料品輸入企業の一社に300万ドル規模の干しぶどうの輸出協定を結んだ。

トルコの農産物は東アジアの国々でその味や品質、価格の点で優れているとして人気が出始めている。ヘーゼルナッツの輸出が倍増している中国へ、干しぶどうの輸出も増え始めた。

オズギュル・タルム社は長年干しぶどうの輸出をしている企業で、11月初旬に中国で開催された展示会に参加し、中国最大の食料品輸入業者であるコフコ・サンドリー(Cofco Sundry)と商談を行った。2つの企業間で結ばれた協定で、2年の間にトルコから中国に300万ドル相当の干しぶどうを出荷することになっている。

■「中国のポテンシャルは非常に大きい」

企業役員のシェムセッティン・オズギュル氏はアナトリア通信の取材に対し、トルコの干しぶどうは世界でも求められる逸品だと語った。
オズギュル氏は、トルコ産干しぶどうの輸出の約80%はヨーロッパ向けだとしながらも、「しかし、世界の人口の多くを抱えるのはアジア地域だ。特に中国は我々にとって新しい、開拓すべき市場だ。世界の人口の約20%が生活する場所だ。中間所得層だけでも4億人いる」と述べた。
オズギュル氏は中国での広報活動に注力し、2つの展示会に出展したと話し、以下のように続けた。

「最後に、中国輸入展示会に訪問した際、コフコ・サンドリー社と協定を結んだ。同社は国有企業だ。我々は同社と、前例のない市場向けに2年間で300万ドルの輸出を決めた。だがこの数字は今後更に増えることが予想される。中国では当初から約3万トンの市場を見込んでいる。同国のポテンシャルは非常に大きく、将来性がある。」

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(翻訳者:榎本恵実)
(記事ID:48135)