レバノン:国連は抗議活動の平和的性質の維持を求める
2019年11月26日付 al-Watan紙


■レバノンの街頭における慎重な平穏の中、住民たちは道路の開通を望んでいる…安全保障理事会は抗議活動の平和的性質が維持されることを望む

【本紙】

一昨日通過した嵐の夜の後、レバノン、特に首都ベイルートに相対的な平穏が戻った。この嵐では、南ベイルートの路上において、抗議者らが道路を封鎖するために設置した電柱に車が衝突したことが原因で、2名の犠牲者が発生した。

デモ参加者らの一部は昨日レバノンの様々な地域で多くの道路を封鎖し、首都中心部のリーング橋では、デモ参加者らと道路の開通を要求する住民らの間に緊張状態が生じた。この結果、レバノン国軍が(騒動に)介入することとなった。

レバノンのミシェル・アウン大統領は、英国外務省政治局長であるリチャード・ムーア大使との間でもたれた会談の中で、同氏に対しレバノンの状況、特に現在の危機の根源を説明した。

一方ムーア氏は、英国がレバノンの国内問題に干渉することなく、新内閣の組閣を支持すると述べた。また英国がレバノンの支援を行い、同国憲法の正当性を支持することを強調した。

さらに昨日、国連の安全保障理事会は声明の中で「レバノンにおける抗議活動の平和的性質を維持する」よう訴えた。また、レバノンを巡る国連の通常総会中に発表され、安全保障委員会によって満場一致で承認された声明では以下のように言及された。「(国連)加盟国は全ての関係当事者に対し、集中的な国家対話を行い、デモ活動の平和的性質を維持するよう求めるものである」。

(後略)

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(翻訳者:清水杏)
(記事ID:48147)