パレスチナ:ガザ地区から発射されたミサイルがイスラエル南部の無人地帯に着弾
2019年10月31日付 al-Quds al-Arabi 紙


■ガザ地区から発射されたミサイルがイスラエル南部の無人地帯に着弾

【本紙】

イスラエル軍の発表によれば木曜の夜、ガザ地区からイスラエルに向かってミサイルが発射された。同軍は簡潔な声明の中で「(イスラエル軍は)アイアンドーム防空システムによってこのミサイル攻撃に対抗した」と表明したが、これ以上の詳細は明らかにしなかった。また、ヘブライ語メディアが明らかにしたところによれば、ガザ地区からイスラエルに向けて発射されたミサイルはアイアンドーム防空システムによって妨害された後、イスラエル南部の無人地帯に着弾した。ヘブライ語放送チャンネル13は「(攻撃の直後)ガザ地区周辺の入植地でサイレンが鳴ったが、これは同地区の平穏状態の中、同地区からイスラエルに対して数週間ぶりに行われたミサイル攻撃であった」と報じた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:48160 )