高速鉄道12列車、アンカラに到着
2019年12月04日付 Yeni Safak紙


トルコ国営鉄道(TCDD)総局によりドイツに発注された12セットの高速鉄道車両の第一号がアンカラ・マルシャンディズ駅に到着した。通関手続きの後に試験運行が開始される列車は、2020年2月20日にサービス開始が計画されている。第二号が今月納品されることが計画されている列車車両全体がサービスを開始すると、高速鉄道利用客は一日2万2000人から、2020年に約3万人、2021年には約4万人にまで増やすことを計画している。

TCDD総局の発注した12セットの高速鉄道(YHT)車両の第一号がアンカラ・マルシャンディズ駅に到着し、試験とサービス(運行)開始時期が注目されている。

ドイツで生産された12セットの高速鉄道車両の第一号は、TCDD総局運行株式会社カムラン・ヤズジュ総局長を代表とする一行により11月14日にドイツのデュッセルドルフのジーメンス社の施設内で実施された式典において納品された。

輸送準備が整った列車車両は、12月2日にカプクレ国境税関からトルコに入った。

イスタンブル(マルマライ)、コジャエリ、エスキシェヒルに次いでアンカラ・マルシャンディズ駅に到着した列車車両は、通関手続きの完了と共に試験運行が開始される。

試験運行の後、2020年2月1日にサービス開始が計画されている高速鉄道車両がどの線で運行するかは、ジャヒト・トゥルハン運輸・インフラ大臣の承認を経て近日中に明らかにされる。

■国産部品も使用している

国民へ快適な旅を提供する高速鉄道車両は、最新の技術を用いて生産された。90%がリサイクル可能な材料を使用しており、代表的なトルコ企業5社によって生産されている8つの国産部品が使用された。

ニーズを考慮して、「バリアフリー」を施した列車車両では、車椅子席2席、目が不自由な乗客のため、点字の説明案内表示が設置されている。プラットフォームには体が不自由な乗客のためのスロープやエレベーターも設置されている。

時速300kmに到達することが可能な列車車両の一セットは8車両である。乗客収容人数483人であり、合計12人分となる3つの「ビジネスボックス席」のサービスが提供される。

こうしたボックス席の一方で、ビジネスクラスは2×1シートの形で合計45人の乗客を収容することが可能である。

32人の乗客が収容可能であるレストランでは、温かいまたは冷たい食事・飲み物が販売される。

■無制限インターネットとテクノロジーサービス利用可能

無制限インターネット接続により携帯電話やタブレット端末に適した娯楽システムを備えた列車には、コンセントやUSBソケットも設置されている。

第二号が今月納品されることが計画されている列車車両全体がサービスを開始すると、高速鉄道利用客は一日2万2000人から、2020年に約3万人、2021年年には約4万人にまで増やすことを計画している。

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(翻訳者:森彩音)
(記事ID:48189)