パレスチナ:ハマースとイスラム聖戦は「共同作戦室」に関し調整の継続を強調
2019年12月04日付 al-Quds al-Arabi紙


■5時間に及ぶカイロでの会議後、ハマースとイスラム聖戦は「共同作戦室」での調整の継続を強調、両者の関係は噂を乗り越える

【ガザ:本紙】

ハマースとイスラム聖戦は、エジプトの首都カイロで開催された両組織指導部の合同会議後、両者間の異なる指揮水準の中で、とりわけ両者の共同作戦室やその推進計画に関し、最高レベルかつ最高水準での調整の継続を強調した。また同時にハマースは、イスラエルとのいかなる「長期停戦」の提示の存在を否定した。同様に両組織の指導部は、5時間に及ぶ会議の直後の共同声明の中で、「確固たる同盟」と例えられた両者間の「戦略的関係」を強調し、これが「ハマースとイスラム聖戦のメンバー間の分断や相違を拡大するような無駄な噂や憶測を広めようとする、あらゆる企てを克服した」と強調した。

およそ1ヶ月前から続くガザに対する軍事的緊張のさなか、イスラエルによって出された複数の 報告書の中で、ハマースとイスラム聖戦の間に相違が生じたと主張されていることは注目に値する 。これらの報告書によれば、ハマースの軍事部門であるカッサム旅団は、イスラム聖戦の司令官暗殺に対する報復として 、巡回作戦には参加しなかったという。ハマースからイスマーイール・ハニーヤ政治局長が、イスラム聖戦からズィヤード・アン・ナッハーラ事務局長が議長を務めたこの会議では、パレスチナ国内の情勢や選挙実施に関する進展についても検討された。

(後略)

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(翻訳者:秋野晴香)
(記事ID:48205)