シリア:大統領府政治広報担当顧問は主権を尊重する新たな国際秩序の必要を強調
2019年12月12日付 al-Watan紙


■80カ国が北京での「南南人権フォーラム」に集う。シャアバーン氏:第二次世界大戦が生んだ国際秩序は時代遅れ

【N.P.:本紙】

シリア・アラブ共和国大統領府政治・広報担当顧問のブサイナ・シャアバーン氏は、第二次世界大戦が生み出した国際秩序は時代遅れであると述べたうえ、裕福な国であれ、貧しい国であれ、大きい国であれ、小さい国であれ、世界全体の国の利益を表現し、国家主権を尊重し、それを人間の尊厳において等しく認める新しい秩序を構築する必要がある指摘した。また、アメリカが取っている方法は、実態から外れており、中国の国力が世界的に増大し、中国が世界の諸人民に新たなモデルを提示していることを懸念している結果として、その方法が反発をもたらしていると言った。

シャアバーン氏の発言は、昨日北京で始まった第2回南南人権フォーラム2019でのスピーチのなかで述べられた。「文化の多様性、人権の発展」というテーマのもとに、ロシア、イラン、キューバ、ベネズエラ、南アフリカ、インド、パキスタン、アルゼンチンを含む世界80カ国から300人以上の政治家、官僚、外交官、学者が参加した。

シャバーン氏は一方で以下のように述べた。西欧勢力とアメリカが自身を人権の擁護者と見なす一方で、実際は世界全体の規模でこの概念を激しく改悪している。他の国々、特にアラブ諸国について言うと、イラク、リビア、シリアの内政問題に干渉している。同時にイスラエルが占領下のパレスチナ、アラブ・シリアのものである占領下のゴラン高原で犯している人権侵害について全く言及していない。そこでは、シオニスト政体が、同地域の本来の歴史的アイデンティティを消し去るために、その場所の目印を変えようと試みている。

(後略)

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(翻訳者:森友冴・YA・大西由莉)
(記事ID:48235)