国連:2020年パレスチナ人道対応計画を開始
2019年12月12日付 al-Quds al-Arabi紙


■国連が3.48億ドルに値するパレスチナ人道対応計画を開始

【ニューヨーク:アナトリア通信】

国連は、水曜日(12月11日)に総額3.48億ドルに達する2020年パレスチナ人道(問題)対処計画に着手した。これは今日(12月11日)、ニューヨークの国連本部における記者会見で、事務総長のサブスポークスマンであるファルハーン・ハック氏によって発表された。2020年計画には、43の非政府組織、32の国家機関、10の国連機関を含む、85の組織によって実施される約199のプロジェクトが含まれている。

同情報筋によると、人道対応計画はイスラエルが2007年から封鎖するガザ地区に対して必要な資金のおよそ76%を割り当てている。パレスチナ政府は水曜日の午前中、公式通信社(WAFA)が報じた声明の中で、当該計画はガザ地区と東エルサレムを含む占領された西岸に居住する約150万人のパレスチナ人に支援を提供することを目的としていると発表した。

国連のデータによれば、2019年には同地区に居住するパレスチナ人の半数が失業し、彼らの失業率が増加した。また同データは、同地区の半数近くの住民が貧困線下に暮らしており、地区の全家族のうち62%が、健康福祉・水の提供を含む基本的サービスの低水準や食料不足に苦しんでいることを示した。

(後略)

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(翻訳者:野口藍良)
(記事ID:48238)