パレスチナ:議員がアラブ人学生とユダヤ人学生間の教育水準の差の是正を要求
2019年12月12日付 al-Quds al-Arabi紙


■クネセットのアラブ人議員は経済協力開発機構にイスラエルへの圧力を要求

【ナザレ:本紙】

クネセットの議員で、アラブリスト連合の外交関係部長であるユースフ・ジバーリーン氏は、経済協力開発機構の事務局長であるエンジェル・グリア氏に対し、報告書で、同機構がイスラエルで実施し、ユダヤ人学生とアラブ人学生間の深刻な差を明らかにしたPISAテストの結果の重大性について示し、アラブ人の教育水準を高めアラブ人学生に(ユダヤ人学生と)同等の学習機会を保証するために、同機構による即時の干渉を求めた。

経済協力開発機構が約80か国で実施したPISAテストは、アラブ人学生のアラビア語、科学、数学の習熟度における結果が前例のない形で悪化していること、またアラブ人学生とユダヤ人学生間の習熟度の差が深刻化していることを示していた。

同様にPISA試験は、イスラエルが、国内の民族間での試験結果に大きく差があるという点で最悪の結果にあったことも示した。この結果を受けて、ジバーリーン氏は自身による報告書において、形式的、物質的変更はアラブの教育に要求される変化につながらないと発言し、何十年にもわたるアラブ人学生とユダヤ人学生の間の差別の歴史の長さを明確にするよう、当結果に関する正式な調査委員会の設置を求めた。当該調査は教育における資源や予算、インフラといった観点からアラブの教育システムの形式や内容の変化を検討するものである。

(後略)

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(翻訳者:YA)
(記事ID:48240)