ヨルダン:「カタール建国記念日」が原因で渋滞が発生
2019年12月18日付 al-Quds al-Arabi紙


■祭典か「国民投票」か?「カタール建国記念日」が原因で渋滞、ヨルダンの高官たちの手がカタール大使の腕に絡まる

【アンマン:本紙】

それは見事なまでに「政治的なメッセージ」に他ならない。このメッセージにおいて新しい点は、それがヨルダン「国民の」ものであり、「公式的な」ものではないということだ。首都アンマンのカタール大使館で火曜日の夜に行われたカタール建国記念日式典を欠席したのは政府だけだった。式典にはヨルダン軍事組織の代表や国民代表、議会代表、王室の高官が出席したが、政府機関の代表者は欠席した。

「それはただの祝典ではなかった」。これは「目撃者」が本紙に語ったもので、彼は「兄弟国カタール」の祝祭の出席者と参加者の数は、これまでヨルダン国内のどの大使館による式典でも見られないものであったと強調した。現地の治安当局は、カタール国を祝うイベントに参加するため祝典会場に入った人数を推計し、これが少なくとも6千人にのぼるとしている。実のところ、カタール建国記念日式典の前後2時間の間で、アンマン西部郊外では非常に大きな渋滞が見られた。カタール側からの招待に対する多大な関心と、招待がなくとも出席しようとした数百人のヨルダン人がその原因である。

一部の高官たちがホテルの外の離れた所で車を置き、渋滞のために下車して歩いていたことが目撃されている。そのような行動をとったのは代議院のアーティフ・タラーワナ議長で、イベントの巨大な「ケーキ」を切るためにカタールのシャイフ・サウードゥ・ビン・ナースィル大使に招待され、祝典に出席した。

(後略)

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(翻訳者:武田ほのか)
(記事ID:48279)