キッチン製造のオズテリヤキレル、日本のホシザキと提携
2019年12月19日付 Hurriyet紙


業務用厨房機器の部門で活動するオズテリヤキレルと日本のホシザキコーポレーションは契約を交わし、提携を正式なものとした。

オズテリヤキレルの発表によると、業務用厨房機器部門で、51のグループ会社と1万3千人の従業員を擁し、業界最大手に名を連ねる日本のホシザキコーポレーションと、トルコの厨房機器製造における雄であるオズテリヤキレルが提携を行う。達した合意に則ってホシザキコーポレーションは、オズテリヤキレルの28.6パーセントを所有する。2つの企業へ新たな扉を開く提携は、オズテリヤキレル社のイスタンブルにある敷地面積12万5千平方メートルの工場で行われた、調印式で正式なものとなった。

調印式へはオズテリヤキレル社のユスフ・オズテリヤキ社長、タフシン・オズテリヤキ副社長とホシザキコーポレーションの栗本克裕海外事業部副代表が参加した

調印式で声明を行ったオズテリヤキレル社のタフシン・オズテリヤキ副社長はトルコが中東、アフリカ、ヨーロッパ、中央アジア諸国への近さによってロケーションとして大きなアドバンテージを持つ国であることを述べた。これに加えてトルコの労働力のキャパシティ、銀行のシステム、輸出に集中した国であること、そして生産される商品の品質によって大きな差を生み出すことを付け足したオズテリヤキ副社長は高い技術を持っているがこの地域に遠い国々にとってトルコの位置が重要であることを述べた。  

オズテリヤキ副社長は「製造したものを世界へ配達するルートはトルコを通過する。我々は世界の重要なポイントの一つであり、シルクロードにおける重要な停車駅である。また我々はトルコとして何年も強化し拡大してきた輸出のコネクションがある。顧客たちとは仕事を文面だけのものとして行っておらず、継続的に近いコンタクトを保っており、彼らに接触していて、彼らを個々人として知っている。世界と完全に統合された状態であり輸出においてとてもいいポイントである。」と述べた。

オズテリヤキレル社が1980年以来、輸出者であることと130の国へと輸出を行っていることを強調したオズテリヤキ副社長は20年以上の長い期間世界中でのすべての展示会へと参加していることと部門における認知度がとても高いことを述べた。  

ホシザキコーポレーションとの提携はまず彼ら自身をさらに成長させるものであると説明したオズテリヤキ副社長は「これはシンプルなお金のやりとりではない、戦略的な提携である。我々は言わば正式に「結婚」し、その関係は息の長いものとなるだろう。成長を加速し、雇用と輸出が増加するだろう。一定期間ののち新たな工場投資も話し合われるだろう。経営と経営方式において変更は行われない」と述べた。

■トルコに近い国々に対して入り口となる能力が大きなアドバンテージ

ホシザキコーポレーション海外事業部副代表の栗本克裕氏もトルコと日本の間に遠い昔からの強い関係があることを強調した。日本企業にとってトルコでとても重要なビジネスチャンスがあることを付け加えた栗本氏はトルコの地域の国々への入り口となる能力とキャパシティが大きなアドバンテージであることを強調した。栗本氏はトルコのこの市場への近さがトルコの企業にグローバルなビジネス世界における発展の機会を与えていることを述べた。

オズテリヤキレルと実現させた提携が彼らにとって、とても重要であることを述べた栗本氏は以下のように続けた。

「オズテリヤキレルはトルコにおいてこの分野のトップであることに加え、企業の中東、ヨーロッパ、アフリカそしてアジアにおいての知名度も高い。広い商品のラインナップとともにこの市場における輸出の力とステンレスを使って作られる製品における経験と技術は我々においてもっとも重要である。これら全てとともに、この提携においてホシザキコーポレーション代表取締役社長の坂本精志氏とオズテリヤキレル社代表取締役のユスフ・オズテリヤキ社長の間の友好関係も重ねて強調しておきたい。」

提携が彼ら自身に広い地域において競争の優位性をもたらすことを述べた栗本氏は、また近くの地域における市場のシェアも増やすことを目標とすることを述べた。1958年に設立されたオズテリヤキレル社は、5千近い種類の製品が作られている合計14万平方メートルの製造施設を所有している。130の国々へ輸出を行っているこの会社では、1300人の従業員が働いている。また103の販売店と83のアフターサービスのための拠点があり、世界的に知られるブランドである。中東、ヨーロッパ、アフリカ、アジアと南アメリカ大陸での販売網で輸出において急成長を見せたオズテリヤキレル社の経営は全てオズテリヤキ家によっている。

1947年に設立された日本に本社を置く、ホシザキコーポラーションは世界中で51のグループ会社と13000人以上の従業員によって活動している。昨年24億4千万ユーロの売り上げに達し、世界の部門におけるもっとも巨大なトップ3企業のうちの一つであるホシザキの株式は日本の株式市場で取引されている。

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(翻訳者:村田七海)
(記事ID:48285)