ヨルダン:保険大臣は豚インフルエンザの流行に伴い「キス」の禁止を試みる
2019年12月20日付 al-Quds al-Arabi紙


■ヨルダンにおける「キス」を禁止する「閣僚」決定と、「豚インフルエンザ」症例の増加が社会を不安に陥らせる

【アンマン:本紙】

ヨルダンの保健大臣サアド・ジャービル博士は、内閣において「キス」を交わすことの「禁止」を試みた。ある閣議の前に1人の閣僚が出張から帰ってきたので、他の閣僚たちは伝統的な方法で彼をハグし、キスをした。その際ジャービル大臣は叫び、公衆衛生の維持のため「キス」を交わさないよう閣僚らに要求した。これは、保健大臣と同省幹部が豚インフルエンザウイルスの封じ込めに熱心であることに関する特徴的な兆候であった。

しかしながら、ジャービル大臣はメディアに対して、「人々の間でキスを交わすことを控えるように頼んだあと、個人的に『500』以上のキスを顔に受けた」と明らかにした。「ヨルダン人の間の『キス』禁止問題は難しいようである」とジャービル大臣は、彼のウイルス対抗措置を信頼しようと試みていた同僚と共に冗談を言った。木曜日の夕方時点における最新の統計によると、豚インフルエンザの症例は少なくとも203件に到達したとされるが、死亡例の件数は公式に発表されていない。

ジャービル大臣は2日前、ヨルダン南部のカラク市における少なくとも2件の死亡例について伝えたが、独立した複数の情報筋は木曜日時点で、少なくとも5件の死亡例と240件以上の症例が存在すると報じた。「件数は困難で、莫大で、予想外である」。保健大臣が取ろうとする措置の進展を求める国立危機センターの専門家たちはこう述べた。

(後略)

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(翻訳者:高井 万希)
(記事ID:48291)