シリア:国連安保理でクロス・ボーダーでの支援をめざすドイツ・ベルギー・クウェートの決議案がロシアと中国の拒否権発動で廃案に、ロシアの決議案も否決
2019年12月21日付 その他紙


■米上院はカイザー・シリア市民保護法案を含む2020年度国防権限法を可決(2019年12月17日)
米上院(定数100)は、2020年度国防権限法を賛成86、反対6で可決した。 2020年度国防権限法案は2019年10月~20年9月までの国防予算の大枠を定めたもので、予算総額は7,380億米ドル。 そのなかには、カイザ … → 記事

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから415人、ヨルダンから752人の難民が帰国、避難民7人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年12月20日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月20日付)を公開し、12月19日に難民1,167人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは415人(うち女性125人、子 ... → 記事

■シリア軍がシャーム解放機構などとの戦闘の末、ウンム・ジャラール村に続いてイドリブ県南東部の9カ村・農場を新たに制圧(2019年12月20日)
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とパレスチナ人民兵組織のクドス旅団が、シリア・ロシア軍戦闘機・ヘリコプターの航空支援を受けて、県南東部でシャーム解放機構、国民解放戦線(国民軍)、イッザ軍などからなる「必 ... → 記事

■イドリブ県ジスル・シュグール市上空に所属不明の無人偵察機が飛来した直後に同地近くの街道で車が爆発、外国人と思われる4人が死亡(2019年12月20日)
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア両軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配地域への攻撃を続けるなか、所属不明の無人偵察機がジルス・シュグール市上空に飛来、その直後に同市西部の街道を走行 ... → 記事

■トルコ国境に面するイドリブ県バーブ・ハワー国境通行所近くで「国境を壊せ」と銘打った抗議デモが行われるも、反体制派を主導するシャーム解放機構が強制排除(2019年12月20日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月20日付)によると、トルコ国境に面するバーブ・ハワー国境通行所近くで金曜日の集団礼拝後に抗議デモが発生、アサド政権打倒、革命継続、シリア・ロシア軍による攻撃の停止、国内避難民 ... → 記事

■国連安保理でクロス・ボーダーでの支援をめざすドイツ・ベルギー・クウェートの決議案がロシアと中国の拒否権発動で廃案に、ロシアの決議案も否決(2019年12月20日)
国連安保理で、シリア情勢への対応を協議する会合が開かれ、2020年1月10日に失効する国連安保理決議第2165号(2014年7月14日)の延長とクロス・ボーダーでの支援継続にかかる決議案の審議・採決が行われた。 ** 国 ... → 記事

■ダーイシュがヒムス県のアーラーク油田を制圧か?!(2019年12月20日)
ヒムス県では、ユーフラテス・ポスト(12月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアーラーク油田(ハフナ村)に侵攻、シリア軍との戦闘の末、同地を制圧した。 → 記事

■トルコ軍とその支援を受ける国民軍がラッカ県タッル・アブヤド市近郊のカズアリー村の穀物サイロを砲撃(2019年12月20日)
ラッカ県では、ANHA(12月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村の穀物サイロを砲撃した。 → 記事

■反体制組織のシリア対応調整者:11月以降にシリア・ロシア軍の攻撃で新たに発生したIDPsは17万5,477人(2019年12月20日)
反体制組織のシリア対応調整者は声明を出し、11月初め以降、シリア・ロシア軍の攻撃によって避難を余儀なくされた国内避難民(IDPs)の数が17万5,477人に達していると発表、国連に攻撃を停止させるために介入するよう呼びか ... → 記事

■アナトリア通信:サウジアラビア軍兵士数十人がサウジアラムコ社の専門家チームを護衛するため、米占領下のウマル油田(ダイル・ザウル県)に到着(2019年12月20日)
アナトリア通信(12月20日付)は、サウジアラビア軍の兵士数十人が米軍の占領下にあるダイル・ザウル県南東部のウマル油田にヘリコプターで派遣されたと伝えた。 派遣された兵士は、先週同油田に派遣されたサウジアラビア人、エジプ ... → 記事

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
CMEPS-J

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:CMEPS-J)
(記事ID:48306)