ソマリア:アメリカアフリカ軍による空爆で「アルシャバーブ」戦闘員4人が死亡
2019年12月30日付 al-Quds al-Arabi紙

■アメリカアフリカ軍:ソマリアで過激派勢力「アルシャバーブ」へ3回の空爆実施、戦闘員4人死亡

モガディシュ:アフリカの米軍司令部(アメリカアフリカ軍)は日曜日、ソマリアの過激派勢力「アルシャバーブ」へ3回の空爆を実施し、戦闘員4人が死亡したと発表した。

この空爆は、ソマリアの首都モガディシュで起こった自動車爆弾攻撃の翌日に行われた。自動車爆弾攻撃では、少なくとも79人が死亡し、数十人が負傷している。

アメリカアフリカ軍は、ソマリア暫定連邦政府との協力の下、「アルシャバーブ」を標的にしてコニヨバル地域(キスマヨ市北部)とカリウバル地域の2か所に3回の空撃を実施したと表明した。

アメリカアフリカ軍作戦部長のウィリアム・ギャラー少将は「2010年に大規模な軍事攻撃を始めてから「アルシャバーブ」は、何百人もの人々を容赦無く殺害してきた」と述べた。

そして「最初の評価では、コニヨバルでは2回の空爆で2人のテロリストが死亡し、2台の車が破壊された、さらにカリウバルでは1回の空爆で2人のテロリストが死亡したという結果に達している」と報告した。

さらに「この正確なピンポイント空撃は、「アルシャバーブ」を目標としたものである。彼らは無実のソマリア国民に対する卑劣なテロ行為の主犯者であり、国際テロ組織アルカイダとつながりがある」と強調した。

「アーミーン」の名で知られる民間の救急業者は、AP通信社に対して、「28日、土曜日、ソマリアの首都南西部の混雑した交差点で自爆テロが発生し、トルコ人2人を含む79人が死亡し、約125人が負傷した」と証言した。

いまのところどの組織からも自爆テロの犯行声明は出ていないが、今回のテロは「アルシャバーブ」の犯行である可能性が高い。しかし「アルシャバーブ」は従来通り明言を避けている。

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(翻訳者:當麻 舞美)
(記事ID:48342)