シリアへの渡航登録の開始/本月より派遣開始/旅費について
2019年11月30日付 Hamshahri 紙


シリアへの渡航が数年間の停止期間を経て再開され、希望者たちは巡礼参詣庁の事務所を通して名前を登録することで、イラン暦9月(西暦11~12月)に参詣というこの精神的な旅の栄光に浴することができる。

ファールス通信によると、シリアでの治安安定に伴い、同国への参詣訪問は巡礼参詣庁により企画され、数年間の停止期間を経て再開されることになった。この参詣訪問は現在2回、イラン暦9月に4日間と5日間、限定された形で空路によって実施されるとみられ、これにかかる費用は日数によって異なる。

4泊5日のシリア参詣団は、成人が3795000トマン、2歳から12歳までが3010000トマン、2歳未満が2000160トマンであり、3泊4日の参詣者たちは成人が3388500トマン、2歳から12歳までが2805000トマン、2歳未満が2000160トマンであると発表されている。

この精神的な旅の希望者たちは、巡礼参詣庁の認可事務所に問い合わせることで登録が可能である。シリアへの参詣訪問は昨年より実施される予定だったが、いくつかの点を考慮して実施されなかった。だが、ここ数週間でようやくアクバル・レザーイー巡礼参詣庁副長官が、年末までに聖地参詣団を派遣する計画を発表していた。

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( 翻訳者:SK )
( 記事ID:48359 )