アメリカ:国連会合に出席予定のイラン外相へのビザ発給を拒否
2020年01月06日付 al-Quds al-Arabi紙

◾️アメリカ政府がイラン外相に対し国連安保理会合に出席するためのビザ発給を拒否

【ワシントン:本紙】

『フォーリン・ポリシー』誌が月曜日(6日)に報じたところによると、アメリカのドナルド・トランプ政権は、同国とイランの緊張が高まる中でイラン外相に対し、国連安保理会合に出席するための訪米ビザ発給を拒否したという。

3人の情報筋が同誌に語ったところによると、イランのムハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は、木曜日(9日)の安保理会合で演説を行うためにアメリカ入りすることを拒否されたという。

ビザ(発給)の拒否は、アメリカが国連関連業務を目的とした外国の高官の同国への入国を許可するよう規定する1947年の国連本部協定に明らかに違反しているとみなされている。

(今回の会合では、)アメリカがイランのカースィム・スレイマーニー司令官を襲撃し殺害して以降、ザリーフ外相が初めて世界に向けて演説を行う予定であった。

さらに同誌は、ザリーフ外相が国連憲章の重要性について議論するため「数週間前」にビザ取得を申請したと伝えている。

またアメリカ政府の外交筋は、月曜日にトランプ政権がアントニオ・グテーレス国連事務総長に、アメリカがザリーフ外相へのビザを発給しないだろうと伝えたことを明らかにした。

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(翻訳者:猪股陽気)
(記事ID:48383)