写本:大統領府国民図書館に大きな関心が集まる
2020年02月25日付 Milliyet 紙


大統領府キュッリイェ(複合施設)においてそのドアが開かれた国民図書館は、昼夜を問わずに、来訪者の大きな関心を集めている。その建築によって注目を引く図書館は、来訪者を魅了した。

何百万もの作品と共に読書家たちへ、歴史への旅の可能性を提供しているトルコ最大の図書館は、あらゆる年齢層の読書家たちを出迎えている。

大統領府複合施設においてその扉を開いている国民図書館は、昼夜を問わずに来訪者からの大きな注目を受けている。

何百万冊もの作品と共に読書家たちに対して、歴史の旅の可能性を提供しているトルコ最大の図書館は、あらゆる年齢層の読書家たちを出迎えている。トルコ写本協会局、トルコ・イスラーム博物館と、アヤソフィア博物館とイスランブル考古学博物館とイスタンブル大学ナーディル美術作品図書館とトプカプ宮殿博物館にある78の写本作品を見物することが出来る。

トルコ共和国大統領レジェプ・タイイプ・エルドアンは、セルジューク、オスマン朝そして現代建築風のデザインを擁し、7日間24時間のサービスを提供する大統領府国民図書館の公式オープニングセレモニーを木曜日に開催した。

建築作業を2016年に開始した図書館は、12万5000平方メートルの屋内空間を有していて、同時に5000人の来場者へサービスが提供できるキャパシティを有している。

図書館では400万の出版物、1億2000万冊以上の電子出版物と、55万冊の電子書籍と希少図書が含まれている。

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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:48612 )