17日間で交通量が57%減少/3万台の自動車が未だ旅先から戻らず
2020年04月01日付 Jam-e Jam 紙
イラン・イスラーム共和国治安部隊交通警察道路管理センター長官は、過去17日間で交通量が57%減少しているとした上で、「残念ながら、3万台の自動車がまだもとの居住地に戻っていない」と述べた。
ファールス通信によると、イラン・イスラーム共和国治安部隊交通警察道路管理センター長官のナーデル・ラフマーニー大佐は、テレビでの会見で、「今日、特に公園や庭園周辺で、より厳格な交通規制を行う予定だ」と述べた。
長官は、「この厳格な規則を無視し、取締り担当者や警察の勧告を無視する者は、規則に従って取り締まりを受けるだろう」と語った。
彼は、「医師や専門家の勧告に従ったこの措置はきわめて重要なものであるので、違反車には50万トマーンの罰金と、1ヶ月間の自動車没収措置が科されるだろう」と続けた。
ナーデル・ラフマーニー大佐は、エスファンド月25日(2020年3月15日)からファルヴァルディーン月12日(2020年3月31日)の終わりまでの間、昨年の同時期と比較して道路交通量は約57%減少したと指摘した。
彼は、「この一方で、わずか過去24時間で30%の道路交通量の減少がみられる」と述べた。
彼は続けて、「我々は2〜3万台の自動車がまだ、大都市や帰省先へ戻っていないとみており、親愛なる彼らになるべく早く帰るようお願いする」と述べた。
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( 翻訳者:AN )
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