■イスラエルはシリア政府に警告：ヒズブッラーがゴラン高原で活動を行っている

【本紙】

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、シリア政府に対して、被占領地ゴラン高原にあるシリア領内からイスラエルに向けて行われているあらゆる「破壊活動」に関する警告を行い、「シリア政府はこれらの活動に関する責任を負うことになるだろう。事前に分かっていれば、事前に準備ができるのだから」と語った。

アドライ報道官はツイッター上でイスラエルの占領地に近いゴラン高原での軍事活動動画を添付し、「コロナが蔓延するタイミングでも、シリア軍第一軍団の司令官はゴラン高原に駐留することでヒズブッラーへの支援を続行している」と語った。

また、同報道官は「本日我々が公開した動画の中には、第一軍団のアリー・アフマド・アスアド司令官が南方司令官のハーッジ・ハシーム司令官とともにヒズブッラーが使用しているとして知られている拠点を視察する姿が映し出されている」と続けた。

さらに、「シリア、とりわけにシリア地溝帯に位置するゴラン高原にヒズブッラーが駐留しているのは、シリア政府の協力と庇護のもと、イスラエルに対してテロの基盤を作るためだ。我々はこういった駐留を容認するつもりはない。」と述べた。

そして、「シリア政府は同国の領土から行われる一切の破壊活動について責任を負うだろう。事前に分かっていれば、事前に準備できるのだから。」とツイートを締めくくった。

（後略）

#عاجل #خاص: حتى في زمن #كورونا - قائد الفيلق الأول في #الجيش_السوري يواصل مساندة #حزب_الله بالتموضع في #الجولان. في الشريط الذي نكشفه اليوم يظهر قائد الفيلق اللواء علي أحمد أسعد في جولة بين المواقع المعروفة باستخدامها من #حزب_الله برفقة قائد قيادة الجنوب في الحزب #الحاج_هاشم pic.twitter.com/bkvDYiW3Hd

— افيخاي ادرعي (@AvichayAdraee) April 10, 2020

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（ 翻訳者:中村優世 ）
（ 記事ID:48842 )