81県772の市場で厳戒態勢
2020年04月16日付 Hurriyet 紙


内務省から81県の地区の週市に厳戒態勢。772の地区の週市が規制された。

内務省は以下のような発表を行った。

3,095名の警官や軍警察が参加した対策では、ソーシャル・ディスタンス、マスク着用の義務化、商品を手で触らない、販売台の間を3メートル空けるなどの規制を守らなかった342名の市場の販売員や客らに対して法的・行政的な措置を執行した。

内務省は、昨日4月15日、81県で合計3,095名の警察や軍警察が参加して地区の週市へ管理対策を実施させた。トルコ全体で772の地区の週市の規制が行われ、マスクの着用の義務、商品を手で触らない、販売台の間を3メートル空ける、ソーシャル・ディスタンスなどのルールに準じなかった342名の市場の販売員や客らに対して法的・行政的な措置が執行された。

内務省は、KOVID-19の流行対策の中で、81県知事に対して3月27日に追加通達を送り、地区の週市では、販売台の間の距離、週市における客数、ソーシャル・ディスタンス、ソーシャル・アイソレーションなどのルールが再定義された。

当該通達によると、トルコ全体で地区の週市で野菜、果物、穀物、豆類、清掃用具以外の商品の販売が行われないこと、販売台間の距離が少なくとも3メートル空いていること、週市内で同じ時間帯に入場できる客数が販売員数の2倍を超えないこと、販売員と客のマスク着用の義務化、ソーシャル・ディスタンスといったルールが内務省から各県に送られた通達の中にあり、昨日4月15日に対策が取られた。

対策の中で合計772の地区の週市が対象となった。この対策の中で342名の市場販売員・客に対し、ルールに準じていなかったことから公衆衛生法とトルコ刑法の関連条項に従って法的・行政的な措置が執行された。警察と軍警察の隊員たちは地区週市への管理対策を強化し続ける模様だ。

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( 翻訳者:齋藤楓 )
( 記事ID:48893 )