気象庁西アーザルバーイジャーン州気象台の気象予報専門家は「西アーザルバーイジャーン州の気温が上昇する」と述べた。
【ハムシャフリー電子版】イラン学生通信(ISNA)によると、気象庁西アーザルバーイジャーン州気象台の気象予報専門家ヤーセル・エシュタード氏は、記者会見で「気温の面では、今日イラン暦1399年ファルヴァルディーン月30日(西暦2020年4月18日)から、イラン暦オールディーベヘシュト月の第一週の終わり(西暦2020年4月24日)まで、州全域で例年に比べ最大5度の気温の上昇が次第に見られるだろう」と加えた。
彼は「過去24時間に、州の北部でのみ弱いにわか雨が発生した。これまでの調査を鑑みると、今週の中頃まで、州の大部分で大気の安定した状態が続くだろう」と述べた。
気象庁西アーザルバーイジャーン州気象台の気象予報専門家エシュタード氏は、次のように指摘した。「測候所の報告によれば、過去24時間ではタカーブ(西アーザルバーイジャーン州のタカーブ県の首都)は1度で、州で最も気温が低い都市だった。ホイ(西アーザルバーイジャーン州のホイ県の首都)とポルダシュト(西アーザルバーイジャーン州のポルダシュト県の首都)は23度で、州で最も気温が高い都市だった。」
エシュタード氏は、州の中心部の気温についても語った。「報告によれば、過去24時間では、オルーミーイェ(西アーザルバーイジャーン州の州都)の最低気温は6度、最高気温は19度だった。」
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( 翻訳者:GE )
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