エルドアン大統領、AKP復帰3周年でビデオメッセージ
2020年05月02日付 Cumhuriyet 紙
AKP(公正発展党)の党首に復帰して3周年を迎えるAKP党首のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、自身のソーシャルメディアアカウントで動画を共有した。
#BuYoldamDönmeyeceğiz(我々は後戻りしない)というハッシュタグとともにエルドアン大統領が共有したビデオには2017年5月2日の、彼がAKP党首に再び選ばれた党大会での演説の一部が取り上げられた。
エルドアン大統領は、CHP(共和人民党)のオズギュル・オゼル会派副代表による「宮殿政権の終焉は近い」という発言とともに始まった議論に向けて、以下の表現を用いて言及した。
「我々の命はアッラーのものであり、我々の献身は国に捧げるものである。それ以外の何者にも用はない。彼らが何をしようと関係ない。我々は後戻りすることはない。」
ビデオメッセージは短時間のうちにソーシャルメディアキャンペーンに転じ、AKP所属の議員や市長たち、AKP支持者のアカウントなどによるリツイート数は数千回にのぼった。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:木内唯理 )
( 記事ID:49008 )