大学入試センター(ÖSYM)のハリス・アイギュン所長は、最新の発表で「高等教育機関試験(YKS)と軍学校生試験の受験者にマスクと消毒液が配布される。希望する受験者は消毒液とコロンヤ(アルコール入り香水)を持ち込むことができる。混み合うことを避け、社会的距離を保つために、受験者と試験会場の職員らをのぞいて校庭に誰も入れない。試験会場での座席配置は、社会的距離の確保が可能なよう配慮して設定される」と述べた。
大学入試センターのハリス・アイギュン所長は、YKSの全種別の試験と国家防衛大学学生候補者選抜試験(MSÜ)で受験者には試験会場の入り口で職員によってマスクと消毒液が配布され、希望者は消毒液とコロンヤを携帯できると発表した。
アイギュン所長はツイッターでコロナウイルス対策の中で試験に際し実行される決定事項に関し説明を行った。
同所長は、6月27、28日に3種別の試験で行われる高等教育機関試験(YKS)及び6月14日のMSÜに関して必要な全ての対策を取ったと発表し、以下の情報を共有した。
「YKSの全種別の試験とMSÜでは受験者に試験会場の入り口で試験会場の職員によってマスクと消毒液が配布される。希望者は消毒液及び(もしくは)コロンヤを携帯することができる。会場の職員らにもマスクと消毒液が配布される。校庭における混雑を避け、社会的距離を確保するために、受験者と職員以外は誰も校庭に入れない。受験者が試験会場に入る時、社会的距離を確保するために職員が誘導する。試験会場での座席配置は、社会的距離の確保が可能なよう配慮して設定される。新たな試験実施の手順に関して、試験担当職員に必要な情報提供が行われる。」
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:岸本成美 )
( 記事ID:49033 )