教育大臣は学年末試験の20%を選択問題にすると発表した。
【ジャーメ・ジャム電子版】イラン学生通信(ISNA)によると、モフセン・ハージ―・ミールザーイー教育大臣は記者団に対し、以下のように述べた。「休校前に対面授業で授業内容の80%を終えた。そのため点数の80%はこの内容からだ。」
大臣は加えて、「残り20%の授業は非対面式で行われる予定だったが、全ての生徒がこの授業を受けられたかは不確かである。従って、20%は選択制の試験が計画されている。」と述べた。
ハージー・ミールザーイー教育大臣は、この20%の選択問題について以下のように述べた。「オンライン授業を受けられた生徒は、最近学習した内容から出題される問題に答えればよい。この授業を受けられなかった生徒は、対面授業で習った内容の問題に答えればよい。このため、生徒は全授業内容の80%(対面授業学習分)を学んでいれば容易に問題に答えることができる。」
教育大臣の説明によると、この方法では、試験問題全体は共通問題と5問の選択問題からなる。生徒は対面授業で習った内容から出題された5問を解いても良いし、あるいはオンライン授業の内容から出題された5問を解いても良い。
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( 翻訳者:KY )
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