アディル・カライスマイルオール交通インフラ整備省大臣は、「国内線が運航を再開した6月1日から6月15日までの間にコロナウイルス対策が細心の注意が払った空港での離着陸飛行機数は、国内線が1万777便、国際線が2904便であり、合計1万3681便であった。」と明らかにした。
カライスマイルオール大臣は書面での発表で、制限付き通常化期間の開始と共に6月1日に再開した国内線と6月11日より段階的に再開された国際線のフライトに関する情報を公開した。同大臣は、コロナウイルス対策として全ての予防策が細心の注意のもと講じられたと明らかにした。加えて、「6月1日から15日までの間に空港に離着陸した飛行機の数は、国内線が1万777便、国際線が2904便であり、合計1万3681便であった。6月15日時点で、トルコ全国で稼働する空港での国内線利用旅客数は94万648人、国際線利用旅客数は6万9489人であった。この期間の合計旅客数は、101万137人であった。」と明らかにした。
■イスタンブルとアンタリヤの統計
大臣は、イスタンブル空港では、6月上半期に離着陸した飛行機の数は、国内線が1739便、国際線が1159便であり、合計2898便であったという情報を公開し、「利用旅客数は国内線で18万5495人、国際線で2万9127人であり、合計21万4622人であった。主要観光都市であるアンタリヤ空港では、同期に離着陸した飛行機の数は、国内線が444便、国際線が82便であり、合計526便であった。利用旅客数は、国内線で3万4978人、国際線で2874人であり、合計3万7825人であった。」と明らかにした。
■「国民に安心を」
対策を講じて来たと述べたカライスマイルオール大臣は、「旅行時には安心してください。我々の対策は旅のどの段階をもカバーするよう講じられ続けている。ステイホーム期間中に空港を利用し、規則に従った全ての国民に感謝する。大統領はこの期間にあらゆる分野で重要な計画に着手した。我々の計画にも多大なる支援をがあった。トルコとしてこの期間に納めた成功は、全世界によって認められた。関連分野で実現した最初の数値は、通常化プロセスの前向きな経過を示している。我々が実行して来た全ての対策が、今後の素晴らしい日々を伝えるものとなると信じている。」と述べた。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:森彩音 )
( 記事ID:49344 )