イエメン:イエメン当局者がソコトラ県に介入しないようアブダビ皇太子を脅迫
2020年06月20日付 al-Quds al-Arabi 紙
■イエメン当局者がソコトラ県に介入しないようアブダビ皇太子を脅迫
【サナーア:本紙】
イエメン北部マフウィート県の知事であり、人民議会議長であるサーリフ・スミーウ氏は、アブダビのムハンマド・ビン・ザーイド皇太子に関連し、「彼がソコトラに足を踏み入れた日には、泣くことになる」とする脅しを行った。
この発言は金曜日の夜、同氏のTwitter上でなされたものである。同日、アラブ首長国連邦によって支援され、南部暫定評議会に属する民兵集団がイエメン南部ソコトラ諸島の中心部を制圧していた。
スミーウ氏は以下のように述べた。「私の発言を取り、今後数日間覚えておくといい。ムハンマド・ビン・ザーイドはソコトラの平原と山脈に足を踏み入れたその日に、後悔によって泣くことになるだろう」。
(後略)
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( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:49367 )