ダウトオール、エルドアン批判
2020年07月04日付 Cumhuriyet 紙
ダウトオール氏はエルドアン大統領に関連する発言で、「トルコの不正義、不法、禁圧性、抑圧性、悪政は、実際直接エルドアン大統領に責任がある。なぜなら周囲をこうした考えをもった人物で固めたのも本人だからである。」と述べた。
未来党(GP)党首のアフメト・ダウトオール氏は、エセンユルト区会議で行った政党の会見で次のように述べた。
「トルコの不正義、不法、禁圧性、抑圧性、悪政は、実際直接エルドアン大統領の責任である。なぜなら周囲をこうした考えをもった人物で固めたのも本人だからである。」
ダウトオール氏は大統領令によるイスタンブル・シェヒル大学の閉鎖をも話題とした。
「[1997年]2月28日に、各所で引きずられ、投獄され、学校から追放された人々が設けた大学は、タイイプ・エルドアン本人によって専横的に閉鎖された。」
同氏は、トルコで起こったことの直接の責任者はエルドアンであると指摘して、次のように述べている。
「『大統領は良いが、周囲が悪い』という欺瞞をさらに一層訴える状況は無くなった。トルコの不正義、不法、禁圧性、抑圧性、悪政は、実際直接エルドアン大統領の責任である。なぜなら周囲をこうした考えをもった人物で固めたのも本人だからである。」
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( 翻訳者:木内唯理 )
( 記事ID:49465 )