イスラエル:外相がパレスチナ一部併合による欧州との関係悪化を懸念
2020年07月05日付 al-Mudun 紙


■併合が一か月延期される...ヨーロッパ諸国による制裁は深刻なものに

【N.P:本紙】

イスラエルのガビ・アシュケナジ外相は日曜、同国が占領地パレスチナの複数部分を併合する計画を実行した場合、同国とヨーロッパ諸国との関係が損なわれると警告した。

アシュケナジ氏はイスラエルのマアリヴ紙が開いた会見の中で「いかなる決定にも先んじて、まず法的、政治的および安全保障の状況を把握すること」を勧告した。 また「治安状況が悪化し、ヨルダンとの関係が冷え込んでおり、そのためにおそらくはヨーロッパとの関係において代償を払うことになるという現状に対し、我々は注意を払っている。それゆえ我々は、対話によって全ての物事を実行していくように促している」と述べた。

さらに同氏は「我々は、トランプ大統領の計画がチャンスを示しており、イスラエルの人々にとっての二つの大きな懸念に対する返答が初めてなされたと考えている。すなわち、どのようにして国家の安全を維持していくかということと、どのようにして国家における多数派を守っていくかということである」と付言した。

イェディオト・アハロノト紙が報じたところによると、EUのイスラエル代表から同国外務省に転送された機密文章は以下のような事実を暴露した。「併合計画を背景としたヨーロッパ諸国による対イスラエル制裁は、イスラエルの科学研究に充てられている数十億ユーロもの予算の削減につながると推定されている」。

(後略)

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( 翻訳者:吉永伊吹 )
( 記事ID:49481 )