エルソイ文化観光大臣とエルバシュ宗務庁長官は、アヤソフィアのモスク化に関して会見を行った。エルソイ大臣は会見で、「多くの件について合意を得た。最終調整の後、7月24日に完成させる。現在のところ問題は一切見られない」と述べた。
メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣とアリ・イェルリカヤ・イスタンブル知事、アリ・エルバシュ宗務庁長官は、モスクに変更されるアヤソフィアを訪れ調査を行った。エルソイ大臣は、本件に関する専門家チームを結成し、モスクを7月24日に完成させると述べた。エルバシュ宗務庁長官も、モスクにイマーム2名とミュエッズィン4名を任命すると述べた。
メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣とアリ・イェルリカヤ・イスタンブル知事、アリ・エルバシュ宗務庁長官、エミン・マシャル・イスタンブル県ムフティは、モスクに変更されるアヤソフィアを訪れて調査を行った。一行は、約2時間調査を行った。
■「7月24日に完成」
調査の後、エルソイ大臣は短い会見を行い、内部で行われる調整に関して専門家チームを結成すると明らかにし、「多くの件について合意を得た。大統領ともう一度これらを評価し、その後7月24日に完成させる。現在のところ問題はまったく見られない」と述べた。
■イコンやフレスコ画はどうなる?
アリ・エルバシュ宗務庁長官は会見で、次のように述べた。
7月24日から金曜礼拝がアヤソフィアで開かれるようになるだろう。我々はイマームについてもミュエッズィンについても、この件について注意深く振る舞い、あらゆる方向で国民を満足させるアザーンと国民の心を軟化させる職務を確認している。彼らの任命も今後行う予定だ。
7月24日の金曜礼拝から、5回の礼拝にこの形で開放されるだろう。
イマーム2名とミュエッズィン4名の任命を現在計画している。イマームは朗読によって、また知識の蓄積によって、国民のこれらの要求に答えることができる者だ。
イコンやフレスコ画に関しては、当庁の宗務委員会が必要な作業を行った。礼拝時には必要な対策が取られるだろう。今日それについても調査を行った。7月24日以降は国民も見ることができるだろう。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:49530 )