最新の報道によると、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、アヤソフィア・モスクで視察を行い、作業に関する情報を受け取ったという。エルドアン大統領は、アヤソフィア・モスクを訪問したあと、建設の続くタクスィム・モスクとアタテュルク文化センター(AKM)でも視察を行った。
アヤソフィア・モスクは86年ぶりに7月24日金曜日に礼拝に開放される。礼拝に開放されるアヤソフィア・モスクでの準備は大半が完了した。
一方、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はアヤソフィア・モスクを訪れ視察を行ったという。
■アヤソフィアの絨毯はマニサ製
アヤソフィア・モスクのために用意されている絨毯は、マニサ県デミルジ郡で編まれている。1日中作業が続いている。アヤソフィア・モスク内部には、絨毯の前にマットが敷かれる。特別に編まれた絨毯がその上に敷かれる。
■エルドアン大統領、アヤソフィアについてツイート
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ツイッターアカウントでアヤソフィア・モスクの写真を共有した。
エルドアン大統領は、7月24日に行われる金曜礼拝で86年ぶりに礼拝に開放されるアヤソフィア・モスクで視察を行った。
エルドアン大統領は、ツイッターアカウントで「アヤソフィア…」というメッセージとともに写真を共有した。
■もう1つの訪問先はタクスィム・モスク
エルドアン大統領は、アヤソフィア・モスクでの視察のあと、2017年2月に基礎が作られ今年末に礼拝に開放される計画のタクスィム・モスクを訪れた。エルドアン大統領は、モスクの建設を視察して作業に関する情報を受け取り、その後、年末に完成する計画のアタテュルク文化センター(AKM)を訪れた。
ファフレッティン・アルトゥン通信相、スレイマン・ソイル内相、メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光相、アリ・エルバシュ宗務庁長官、アリ・イェルリカヤ・イスタンブル県知事、ザフェル・アクタシュ・イスタンブル警察局長が、エルドアン大統領に同行した。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:49577 )