ロシア・トルコ間のフライトの公式な再開日はロシア政府側からは発表されていないが、8月1日になることが確定した。
露航空会社アエロフロートは、来月以降モスクワからトルコに2便、サンクトペテルブルクから1便を就航する。4ヶ月間の運休を経て再開するトルコ行きのフライトでは、航空券の価格高騰は無く、片道14,000ルーブル(約1350トルコリラ)だ。ロシア・トルコ間の空路便を再開する点で両国の機関が合意に至ったことが、7月15日に、トルコによって公表されると、夏休みを渇望するロシア国民から強い関心を集めていた。
その一方で、ロシアでは新型コロナウイルスへの感染が高水準で継続している。ロシアでは、7月22日の感染者数は5862人、1日の間に亡くなった人の数は165人だった。感染症の流行が、アメリカ合衆国、ブラジル、インドに続いて4番目のロシアでは、累計の感染者数は789,190人と記録されている状況だ。
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( 翻訳者:佐藤くるみ )
( 記事ID:49605 )