レバノン:ナスルッラー師がハマースの政治局長と「レジスタンス枢軸の強固さ」を確認
2020年09月06日付 al-Quds al-Arabi 紙
■ヒズブッラーのナスルッラー書記長がハマースのハニーヤ政治局長と会談し「レジスタンス枢軸の強固さ」を確認
【ベイルート:本紙】
レバノン・ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は日曜日、ハマースのイブラーヒーム・ハニーヤ政治局長と会談を行った。
ヒズブッラーが運営するマナール・チャンネルが報じた内容によると、この会談では「パレスチナ、レバノン、アラブ地域における軍事的・政治的な進捗、また世紀の取引やアラブ諸国・イスラエル間の(国交)正常化計画に代表されるパレスチナ問題が直面する危機、さらにはこうした現状に対するアラブ民族の責任についての検討がなされた」という。
さらに「レジスタンス枢軸の強固さ、あらゆる圧力や脅しに立ち向かうにあたってのその揺るぎない立場、枢軸の上に結ばれた大いなる希望についての確認がなされた」という。
ハニーヤ氏は先週火曜日に、27年ぶりにレバノンに到着していた。
(後略)
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( 翻訳者:赤塚大輝 )
( 記事ID:49840 )