カタール外相:封鎖に強く立ち向かう
2020年09月14日付 al-Quds al-Arabi 紙
■カタール外相:国際社会との連携を強化して封鎖に強く立ち向かう
【ドーハ : 本紙】
カタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー副首相兼外相は、昨日月曜日、第3回カタール・アメリカ戦略会議の演説で、カタールは国際社会との連携を強化して封鎖に強く立ち向かうと述べた。
そして、ドーハとワシントン間の戦略的対話によって、両国の協力・友好関係が確実になったと明かした。
3年連続で(開催された)カタール・アメリカ戦略会議がアメリカの首都ワシントンで始まった。これはあらゆるレベルにおける両国の交流の一環として行われたものだ。そして、カタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー外相とマイク・ポンペオ米国務長官が議長を務め、両国の閣僚クラスが大勢出席した高級事務レベルの会議でセッションが始まった。
カタールの外相は「我々に対する継続的な封鎖政策を含む数々の地域的な挑発にもかかわらず、2018年1月の第1回・カタール・アメリカ戦略会議以来、両国の協力関係は強化し続けている」と表明した。
(後略)
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( 翻訳者:宮川寛人 )
( 記事ID:49893 )