エーゲ海地域観光業者、支援パケットに感謝
2020年10月17日付 Milliyet 紙


 エーゲ海地域観光宿泊業協会(ETİK)のメフメト・イシュレル会長はトルコ銀行協会が発表した観光支援パケット適用が業界にとって命の水のような価値があると述べた。

イシュレル会長はアナトリア通信社(AA)の特派員に対し、発表された支援パケットが困難な時期にある業界の先を見据えた観点から重要であると述べた。

イシュレル会長は「観光業者が借り入れた借入金の返済期限が来た。少なくともこの支援によって延期とするだろう。」と述べ、以下のように話した。

「メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光相は感染拡大を理由に、困難な時期にある業界の問題を解決するために奮闘している。我々はこれをそばで感じている。このような時期において業界出身の人物が大臣であることは業界にとって大変な幸運だ。
 政府は外貨収入の重要な部分を支えるこの業界に命の水を与え、生き延びさせた。貢献してくれた我らが大統領とベラト・アルバイラク国庫財務相、エルソイ文化観光相に心から感謝申し上げる。」

イシュレル会長はこれから先に新たなパケットが発表されることを期待していると述べ、「2023年中には設定された観光客数6500万人、500億ドルの目標に確かな段階を進んでいる。」と述べた。

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:50040 )