クウェート:イスラエルと協力するアラブ企業のボイコットを呼びかけ
2020年11月10日付 al-Quds al-Arabi 紙

■スワイダーン氏はイスラエルと協力するアラブ企業のボイコットを呼びかけ

【クウェート:本紙】

クウェートのイスラーム思想家ターリク・スワイダーン氏は、「シオニストたちとの正常化の結果として損失を被る」よう、イスラエルと協力しているアラブ企業をボイコットすることを呼びかけた。

これは月曜晩、正常化に反対するUAE協会が「シオニストたちとその支持者の製品へのボイコットの必要性」と題して主催したシンポジウムにおいて行われた。

スワイダーン氏は、「正常化が彼らの破壊を引き起こすことを証明するためには、シオニストたちと正常化した政府だけでなく、企業をボイコットすることが重要である」と強調した。

続けて、「アラブ人がこれらの会社をボイコットした場合、それは3億人のアラブ人の(購買力の)損失を意味する。そうなれば正常化が彼らに利益をもたらすことはないだろう」と述べ、イスラーム共同体はつまるところ正常化を拒否しているのだと強調した。

スワイダーン氏は、「我々はリマインドし続けることと、(イスラエルとの関係を有する)正常化した会社をボイコットするために、それらの会社のリストを集めることを求めている。もし我々がイスラーム共同体として真剣になれば、我々は影響力を持つ」と付け加えた。

クウェートの説教者は、ボイコットの必要性を啓蒙する際にアラブのソーシャルメディアプラットフォームを使用することの重要性に言及し、それが「正常化を拒否する人々の手にある最も強力な武器である」との認識を示した。

9月中旬、バーレーンとUAEはワシントンで、イスラエルとの関係を正常化する2つの協定に署名した。こうした動きは、大規模なアラブ人の拒絶に直面した。パレスチナ人のグループや指導者は、イスラエルによるアラブの土地の占領が続いている状況下での正常化をパレスチナ問題への「裏切り」とみなした。

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( 翻訳者:朝比奈優有 )
( 記事ID:50173 )